周邊景點

 

○○○祭りイメージ

毛馬桜ノ宮公園

桜が咲く季節。
花見としてオススメなのは、大川沿いにある毛馬桜之宮公園。
ここには市民の寄付によって植樹された桜が咲き誇り、大阪を代表する名所としても知られている。
大阪の人情がたっぷり詰まった公園でゆっくり過ごしてみるのはいかが?
約4800本の桜並木は、花見客であふれ、露店が立ち並び、観光船が大活躍。
川の上から桜の景色を楽しむことができるだけでなく、大阪城も眺めることができる。
その他、普段でもウォーキングやランニングなど、スポーツを楽しむ人が多い。
普段では決して楽しむことのできない大阪市内での川の旅。
あなただけの特別な時間を大切な人と過ごしてみるのもいかがでしょうか。

○○○海浜公園写真

豊臣秀吉と茶人ゆかりの青湾

かつてここには、小湾「青湾」があったとか。
豊臣秀吉は好んで、茶の湯に用いたと言う。
「青湾」の由来は、茶人・大江青湾。
後に青湾は埋められ、碑だけが当時を物語るように残っている。

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大阪市水道発祥之地

桜の名所としても知られる毛馬桜之宮公園のすぐそばには、淀川から分流した大川が流れている。
その公園の一角に、石碑が立っている。
1895年、この場所に、桜の宮水源地が作られた場所である。
これは、横浜や函館、長崎に次いで、全国で四番目の近代水道として知られていた。
太閤豊臣秀吉時代に、下水道などが整備された。
1913年、付近に柴島水源地の完成とともに閉鎖された。

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都島区由来記

都島区は、北区や中央区、城東区、旭区に隣接し、JR線や京阪線、地下鉄長堀鶴見緑地線などの公共交通機関がある。
1943年、北区と旭区から再編して発足。
古代、大阪市中央区に日本で初めてとなる本格的な首都「難波宮」が造営され、その付近であったことから「宮向島」と呼ばれるようになったとか。
江戸時代、京街道などの交通の要衝として発展し、宿場町があった。

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花見を楽しむなら水陸両用バス

3月下旬から4月にかけて見ごろを迎える桜並木を楽しむなら、水陸両用バスがオススメ。
今、このバスは地上で停車しているが、この後、川に飛び込み、大川をスイスイ泳ぐ。
そして、再び、地上に上がってくる。 もちろん、付近の八軒家浜船着き場などからは観光船「アクアライナー」も運行されているが、同じ思い出を作るなら、水陸両用バスがオススメ。

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大阪ふれあいの水辺

2011年、水の都・大阪府を象徴するスポットとして整備された。
付近には、大阪アメニティパーク(OAP)や桜ノ宮神社が鎮座しており、都心に位置する。
淀川から分流した大川の水に直接、触れられるほか、休息を目的とした憩いの場として利用できる。

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藤田邸跡公園

毛馬桜之宮公園の一角に、藤田邸跡公園がある。
かつて、藤田伝三郎が屋敷を買い取って移り住んでいた場所。
庭師を迎え、豪華な日本庭園を完成させた。
その後、大阪市に寄贈され、現在は大阪市が運営管理する。
また、藤田美術館では藤田家の至宝を一般公開。

緑豊かな園内の中心部には池があり、ゆったりとした時間が流れている。

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沖野忠雄

沖野忠雄とは、明治時代に活躍した土木技術者である。
1854年、兵庫県生まれ。
1870年、東京大学の前身である大学南校に入学。
フランスで土木工学を専攻後、内務省の土木局に任官した。
大阪で土木監督署に赴任した。
主に、大阪港の築港工事や淀川の治水工事などを手掛けた。

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藤田美術館

主に、東洋古美術を中心とした展示がされている。
常設展示は行っておらず、春と秋に3ヶ月ずつ特別展の形でのみ開館するのが特徴。

実業家で男爵であった藤田一家のコレクションを展示している。

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蕪村公園

大川沿い、桜之宮公園の北側に隣接する蕪村公園。
大阪が生んだ与謝蕪村をもっと広く知ってもらおうと2009年に整備。
園内には与謝蕪村が歩んできた生涯や作品が展示され、無料で楽しむことができる。
また園内ではグラウンドがあり、スポーツを楽しむことができる。
かつて与謝蕪村がこの付近を歩いていたであろう周辺を散策してみるのも楽しい。

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与謝蕪村生誕地の碑

与謝蕪村にゆかりのある蕪村公園を後に少し北へ向かうと淀川の堤防が見えてくる。
小高い堤防を登ってみると、大坂の町を一望することができるが、少し散策してみると、与謝蕪村生誕地と書かれた石碑が見えてくる。
実はここが与謝蕪村の生誕地。
周辺は、1716年当時の面影はほとんどなく石碑のみが建立されている。

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蕪村顕彰碑

1716年、大阪市都島区生まれ。
江戸時代、俳人、画家として活躍した。
2009年、与謝蕪村を顕彰して、碑が建立された。
公園内には、与謝蕪村の生涯を紹介する写真パネルが、展示されている。

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大阪城天守閣

織田信長に抗していた大坂(石山)本願寺の跡地を手に入れた豊臣秀吉は、全国統一の本拠地をこの地大坂と定め、天正11年(1583)、雄大極まりない大坂城の建築に着手した。
完成に約15年を要したその規模は、面積が現在の4~5倍という広大なもので、本丸中央には金色に輝く天守がそびえていた。
しかし、慶長20年(1615)、大坂夏の陣で豊臣家滅亡とともに大坂城はすべて焼失してしまった。
江戸時代に入って元和6年(1620)、徳川幕府は大坂城の再建にのり出した。
10年の歳月と幕府の威信をかけて再建された大坂城は、全域にわたる大規模な盛土と石垣の積み上げ、堀の掘り下げが行われ、天守閣も15m高くなるなど、豊臣秀吉が建築したものとは全く異なったものとなった。
しかし、この天守閣も寛文5年(1665)の落雷で焼失したまま再建されず、その他建物も、大手門や多聞櫓などの一部を残して明治維新(1868)の際の動乱で焼失してしまった。
昭和6年(1931)、当時の市長はじめの提案と市民の募金により天守閣の再建が行われた。
太平洋戦争の空襲によりいくつかの建物が焼失し、天守閣も一部被害を受けたが、戦後の全域の公園化と、昭和28年から44年にかけて行われた櫓・蔵などの修復、そして昭和6年当時の天守閣の姿をよみがえらせるために平成7~9年に行われた「平成の大改修」により今日みられるような姿となったのである。

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大阪くらしの今昔館

ここは大阪キタの街に、天神橋六丁目、角のビル。
9階にのぼると、あら不思議、そこは浪速の街のなか。ぶらり歩けば、江戸時代に迷い込む。
つづいては8階、近代大阪めぐり、明治 大正 昭和をぐるりと見物。
住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」は2001年4月に開館しました。
ここは「住まいの歴史と文化」をテーマにした、日本で初めての専門ミュージアムです。

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天神橋筋商店街

天神橋筋商店街の人気グルメ45選。
日本一長い大阪のショッピングストリート! 天神橋筋商店街は日本一長いことで有名です。
JR大阪駅から一駅JR天満駅にあり南北に2.6km約600店舗がひしめき合い、梅田やミナミのように人気観光スポットとなっています。

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キッズプラザ大阪

遊んで学べるこどものための博物館。
キッズプラザ大阪は、日本ではじめての本格的なこどものための博物館です。
「こどもたちが楽しい遊びや体験を通じて学び、創造性を培い、可能性や個性を伸ばす」ことを基本理念に誕生しました。